一昨日に続き、昨日はかなり強めの衝動を感じた。いつものように下腹部を起点とするものではなく、みぞおちより上に感じた。ここにきて結構な忍耐を要求されている。

今朝は下腹部に強めの衝動を強く感じている。もはやお馴染みの感覚ではあるが、辛い。日数を経て、あまり弱まっている実感はない。

今日も無事に一日過ごせますように。

昨日は、かなり強めの衝動に襲われ、危うかった。また、珍しく性的空想が頭の中で展開しかけたので、なんとか気づいた段階で追い払った。今までに経験のない、余裕が出てきたが故に現れたのであろう状況に直面している。

昨日の夢見は良くなかったが、目覚めは悪くない。頭痛もさらに和らいでいるし、瞑想もよりスムーズになってきている。しかし、まだ性的欲望を制圧できるほどに瞑想は成熟していない。

この禁欲を何らかの付随的効果を目的にするのでなく、ただ欲望の克服のためだけに実践できるようになれば、継続することに迷いはなくなるだろう。まだそこまでの心境に至っていない。

とりあえず今日一日、継続しよう。

昨日はやや強めの衝動をしばしば感じた。また、衝動が高まる時期に来ているようだ。

ここ３日、瞑想を１時間ほど継続できている。以前、長時間瞑想すると、こめかみ周りに強い頭痛が起こるようになり、瞑想を継続できなくなっていた。頭痛は肉体的にも疲弊させ、日常生活にも大いに支障となっていた。これは私にとって呪いのような苦しみであり、海外のサイトも含めて、対処法を調べまわったが、有益な情報に出会うことはなかった。積極的に心の平安を得るための瞑想を続けられなくなったことは、私を（行為をするのではなくやめるという点で）消極的なブラフマチャリヤの修練に追い込んだ大きな要因である。心身ともに疲弊した状態で欲の衝動に耐えることは、時に地獄の苦しみだったが、なんとか今に至るまで継続できている。今、完全に頭痛が消えたわけではないが、和らいできている。このまま完全に消えてほしい。

まだ瞑想が継続できて３日ほどであり、このまま続けられるのか分からないが、今朝の状態からすれば上手くいくのではないかと思う。ただそうなると、この禁欲を続けていくモチベーションの大きな一つがなくなることになり、昨日あれだけ書いたにもかかわらず、今後続けていくのかどうか心に迷いが生じている。

私は盲目的な禁欲の推奨者ではない。これまでの自分の経験から人に勧めるなら、「節度」を保つこと、週に１度ぐらいに性欲を満たすことを留めるほうがいいと言うだろう。私がしているような身口意における（ほぼ）絶対的禁欲は、あまりにも辛く、大半の人には継続しがたいと思うので、あまり現実的ではない。将来的に絶対的禁欲を目指すにしても、徐々に慣らしていくほうがいいと思う。有名な宗教家たちが喧伝するような奇跡的な効果があれば無理をしてでも実践する価値はあるが、少なくとも３か月程度の禁欲ではお目見えしていない。

色々とりとめなく書き散らしたが、とりあえず今日も禁欲を継続しよう。