ただひたすらにブラフマチャリヤ

心身の健康を増進するため、ひたすら性的禁欲を実践するブログ

59日目

昨日は、体調はいまいちだったが、衝動に悩まされることはほとんどなかった。今朝も衝動は落ち着いている感じだ。目覚めも悪くはない。


一昨日、体調が悪かったこともあり、精神的に落ち込んでいたが、昨日は普段どおりに戻っていた。しかし、深く落ち着いているという実感はまだない。


以下は、ブラフマチャリヤに関する興味深い記事である。少しずつ翻訳していく。


             セックスなき人生?(1) 


禁欲はヨーガの道において必須であると古文書は主張していますが、そのような禁欲主義的生活スタイルを選ぶ現代のヨーギーはほとんどいません。


            CLAUDIA CUMMINS  AUG 28, 2007


1985年、エイドリアン・パイパーはセックスすることをやめました。長年のヨーガの実践者であるパイパーは、悟りへの道筋の重要なステップとして大いに喧伝されている、ブラフマチャリヤ(禁欲)の修練に身を投じました。17年後の今もなお断固として取り組んでいて、パイパーはこの修練を今までに自分に与えられた最大の霊的なギフトとみなしています。


「ブラフマチャリヤは私自身の、他人の、全てのことへの私の認識を変えました」と彼女は言います。「どれほど私の自我である自分がセクシャリティと性的欲望に密接に関係していたかを悟ることはとても興味深いものでした。そして、私のサーダナ(霊的修練)への影響は最も深みのあるものでした。私はそれを言葉で言い合わすことができるか分かりません。全ての霊的伝統が禁欲を勧めるのには全くもって正当な理由がある、とだけ言っておきましょう。セックスは素晴らしいものですが、性的体験がないことはー私にはその体験がたくさんあるのですがー、これに近づくことさえありました。」

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