ただひたすらにブラフマチャリヤ

心身の健康を増進するため、ひたすら性的禁欲を実践するブログ

39日目

35・36・37日目と丸三日続いた地獄の衝動忍耐デーが(おそらく)終わりをつげ、昨日、衝動は、いつもの感覚、その三日間に比べればはるかにマシな下腹部の不快な疼きにまで収束した。その代わり、右胸の脈動するかのような鈍い痛みはいつもより強く感じられた。その二つは今朝も感じている。


これ以上衝動のピークが続けば、忍耐の限界に達しそうだったため、昨日の収束は本当にありがたかった。今後、「ピークは一日で終わらない、三日は続く」と肝に銘じておくことにする。


その期間、あまりにつらかったので、アルコール依存症克服の体験談など読んで励みにしていた。私は酒をほとんど飲まないが、強烈な衝動に翻弄され、それを克服しようと苦闘する人々の体験談は他人ごとのように思えなかった。


退院後の断酒の成功率のグラフを見ると、2年間断酒を継続している人は、それ以後、再飲酒の危険はなさそうだった。性的禁欲も十分に安定するまでに2年は必要かもしれない。長い。また、同じページの「患者さんが飲酒を我慢するコツ」は、禁欲にも活用できる内容だと思う。


また、アルコール依存症の診断基準の内容を性的禁欲に当てはめて考えれば、自分に何個か当てはまると受け取ることもできるため、性に関して言えば、一般的な男性でも依存症的傾向がかなり強いのではないかと思う。


この厄介な依存との闘いは今日も続く。

×

非ログインユーザーとして返信する