ただひたすらにブラフマチャリヤ

心身の健康を増進するため、ひたすら性的禁欲を実践するブログ

29日目

昨日は、体が疲れていたが、心には大きな混乱がなかった。しかし、過去のことについて思いめぐらすことが多かった。まだ乗り越えていない過去が時に首をもたげてくる。


やはり朝晩に衝動を強く感じる。一番リラックスしている時間だからだろう。


また、心がある程度落ち着いてきたからか、「なぜ私は禁欲を行っているのか」といった自問自答がでてくる。自分の中ではっきりしているようで、はっきりしていないのか。


Brahmacharya - Wikipediaから

語源                              


ブラフマチャリヤという言葉は、二つのサンスクリット語の語根に由来する。


1.ブラフマ(ブラフマンの短縮形)は、「唯一の自存する霊、絶対的現実、普遍的真我、人格神、神聖な知識」を含意する。


2.チャリヤは、「~への従事、関わること、進むこと、従うべきふるまい・行為、追い求めること」を意味する。これは活動、振る舞いの様式、「徳のある」生き方とよく訳される。


ブラフマチャリヤという言葉は、そのように文字通りは、ブラフマンー絶対的現実を探求し、理解するために採用される生活様式を意味する。ゴンダが説明するように、それは、「ブラフマンに自分自身を捧げること」を意味する。


古代と中世のインドの文献において、ブラフマチャリヤという用語は、より複雑な意味を持つ概念であり、神聖な知識と霊的開放の探求に資する生活様式全般を示唆している。ブラフマチャリヤは手段であり、目的でない。それは、清潔さ、非暴力、簡素な生活、学習、瞑想、ある種の食べ物、酔わせるもの、(性的行為を含む)行為に対する自発的な慎みを含む。

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