ただひたすらにブラフマチャリヤ

心身の健康を増進するため、ひたすら性的禁欲を実践するブログ

16日目

今朝の目覚めは悪くない。どうも早起きの傾向に拍車がかかっている。早く起きる→早く寝る→早く起きる・・日が昇るのが早い夏だが、午前4時はまだ暗い。


いい傾向としては、長い間困っていた頭痛が和らいでいることだ。私はもともと頭痛持ちというわけではなく、おそらくは瞑想のし過ぎに起因する頭痛である。何か月もこめかみの周辺に慢性的なしつこい緊張と痛みがあり、その影響か、体力も大分減退しているように感じていた。頭痛薬は大して効かなかった。


これには本当に困っていたので、とてもうれしい。前の50日ほどのチャレンジの時も最後のほう頭痛が和らいでいたと思う。ただあの時は、少し和らぐと瞑想を再開して、再び頭痛が強まるという悪循環に陥っていたため、効果が出るのに時間がかかったと思う。今回は瞑想を完全にやめているので、より頭が休められていて、15日程度でいい影響が出てきているのだと思う。


いいことだけ書くのは主義に反するので書くが、慢性的な胃の痛みは治っていない。私は体質的にもともと胃が弱いのだが、これについては経過を観察していきたい。


今日も頑張ろう。


You tube動画「Sex Transmutation || Nofap Benefits | |Brahmacharya - 2」からの抜粋③


精液の主要成分の過剰な排出は、脳と神経組織に関連する一時的もしくは永久的な病気につながる。そのうちの3つの主要な病気を今から説明する。


・神経衰弱
神経衰弱は、神経組織の機能障害によって起こる。それは神経組織内の必要成分の不足のためである。この病気では、脳、体、そして、おそらくは生殖器も正常に働かず、不活発になる。それは精液の中にあるレチシンの充足によって治療することができる。


・てんかん
過剰な性的興奮は血管と筋肉の興奮につながり、神経組織は異常に素早く働かされ、射精を強制する。それは一種のてんかん発作であり、射精の直前みられる。一般的に知られるてんかんもまた、神経障害の一種である。少数の人はオーガズムの間にてんかん発作を患い、長い時間意識を失うことがあると知られている。


・狂気
過剰な精液の喪失のために、脳に不可欠な成分が枯渇し、体組織が異常に働かさせられることにより、性衝動と性欲を増加させる一種の連鎖反応に帰着する。その病気にかかった人が狂人のようにふるまうのは、それが原因である。これは性犯罪による暴力の原因でもある。


問題は休みなく増加している。


増加する性的関心の原因は、歌、ポルノ、映画、印刷物、新聞・雑誌、テレビ番組、インターネット上のポルノ、広告などを通じて性的魅力を助長していることである。人々は上に挙げたの性的魅力の助長によって洗脳され続けている。


さあ、解決法について話そう。


私たちもまた天才たちのように性的エネルギーを変換することができる。


                                   (続く)

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