ただひたすらにブラフマチャリヤ

心身の健康を増進するため、ひたすら性的禁欲を実践するブログ

13日目

禁欲を始めて少なくともひと月は、相当強い衝動とそれに伴う苦痛に耐える必要があるため、その忍耐に加え、更なる精神的・肉体的ストレスがかかれば、ブラフマチャリヤの継続はよりいっそう困難になる。二重三重のストレスに耐え難くなり、禁欲のストレスだけでも解放したくなる。


また、禁欲を志す人はすでに何らかの困難な状況にあり、それを打開するために始める人も多いだろう。つまり、①禁欲を始める前にかかっているストレス、②禁欲自体のストレス、③禁欲開始後に起こる予想外のストレス、この全てを忍耐しなければならない。それゆえに、初めから多重ストレスに耐えなければならないと覚悟を決めて実践するほうが現実的だと思う。


「忍の一字は衆妙の門」という格言を信じて今日も頑張ろう。


You tube 動画 「Sex Transmutation || Celibacy benefits || Brahmacharya || Part -1」からの抜粋②


多くの勇敢な人々、科学者、戦士、作家は、一滴の精液の中に隠されていた。
(チャトラパティ・シヴァージー・マハラジ、アルバート・アインシュタイン、カヴィ・カーリダーサ、マハラナ・プラタープの画像)


誰もこの真実を無視できない。


この真実は石についた筋であり、決して消え去らない。


たとえ多くのサイクロンが来ようとも、精液は体の帝国の王であり、王が力強ければ、どんな敵も攻撃できない。敵は破壊されるだろうが、王と帝国は常に無事だろう。


私たちはこの王、つまり、精液を弱らせるべきではない。そうでなければ、敵、つまり、病気はあなたを攻撃し、捕らえるだろう。


あなたは庭師の話を覚えておくべきだ。彼は懸命に働き、美しい庭園を造った。多くの美しい花々が咲いていた。彼はよい香りの香水をその花々から作った。この香水は周りを魅了しようとしていた。それ以前、庭師は特に理由もなくその香水を下水に捨てていた。なんと愚かなことか!なんと馬鹿げたことか!


その庭師は我々の内に住んでいる。


一時の快楽のためだけに、30日間の収入を無駄にすることは賢明ではない。


性的行為を楽しむ前、人は自分自身を虎だと思う。性的行為の後、人は怯えた猫になる。これは私たちの経験するところではないのか。性的行為の後に後悔しない人はこの世にいない。これはすべての人の経験するところである。


心は二つの部分に分けられる。意識下の心は警告するーお前は後悔するだろう。意識的な心は、性的行為の快楽を満たすために最大限努力する。意識的な心が成功をおさめることはよく見られてきたことであり、人間は何度も何度もつかの間の快楽を楽しみ、一生涯後悔し、始終打ちのめされている。


精液のエネルギーは自然であり、あなたはそれを抑圧できない。それが下に向かって流れるとき、あなたは性的行為なしには幸福をどこにも見つけないだろう。精液のエネルギーが上に向かって流れるとき、それは驚くべきことをする。あなたはそれを想像できない。


インドのリシやムニからブラフマチャリヤの知識を知る者はだれでも、日々の人生を変え、生きる技を習う者はだれでも、感覚を制御し、精液のエネルギーを正しい場所で、正しい時に、正しい人に対して活用する。彼らはいつも幸福に人生を送る。

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